ピアノが好きな年長さんの男の子の成長例

羽村市のつぼみピアノ教室です。ピアノ教室に3歳から通っている年長さんの男の子の成長例をご紹介します!

グンと成長したきっかけは、幼稚園の友達!

A君は、3歳からママと一緒にピアノを習い始めました。マイペースに成長を続けてはいるものの、ピアノを弾く事に消極的だったので、「いつかきっかけがあると、急に成長する未来があること」をママに伝えていました。

私も成長の花が開く日を楽しみに、じっとそれを待ちながらのピアノレッスンを送る日々。

A君が年長さんになった時に、ピアノの成長のつぼみが花開きました!!

きっかけは、幼稚園のお友だちとの会話。どうやら、ピアノが弾けるらしい男の子とお友達になり、ピアノの話題が彼を刺激したようです!

このピアノの曲は○○君が弾いているから、僕も弾きたい!

お友だちが弾ける?という曲を、A君が歌ってくれました。ちょうどテキストにも載っている曲だったので、早速ピアノレッスンで練習開始です!ちょっと難しい曲なので、前半を一緒に練習して「今日の宿題」にしました。

「自分もピアノで弾けるようになりたい!」との強い思いがあるから、ものすごく集中してレッスンを終えました!

え!全部弾いてきちゃったの?!

次の週、A君は張り切ってピアノレッスンに来ました!教室に入るのもグズグズしていた時期がありましたが、それは遠い昔の話。

挨拶の後、さっそくピアノを弾くA君。まずは基本のテキストを弾いて「合格」をもらい、いざ楽しみにしていた曲を弾いてもらいました。

あれ?!宿題の所を通過して、最後まで見事に弾いたではありませんか!!A君は嬉しそうに「全部練習してきたよ!」とニコニコ。そばで見守るママは、「自分から積極的に練習をしていました!」と一言。

「先生ビックリ!」の声に、教室の中は笑顔でいっぱいになりました。大きな花丸と合格シールを貼り、この曲は終了。

幼稚園では、○○君に弾いて見せるのか?弾けた話をするのか定かではありませんが、きっと自信をもって報告するでしょう!

ピアノを習い始めてから、誰もが順調に成長するのではないのです!

3歳からピアノ教室に通っているA君も、他の誰もみんな順調にどんどんピアノが弾けるようになる訳ではありません。

ピアノレッスンで泣いてぐずる時も、ピアノに触れず、音楽ドリルだけやって帰る時も、お家練習をしないでママがやきもきする時もあります。

A君は数字に興味がなく、色に興味があるタイプだったので、「色音符」を使ってピアノレッスンをしています。音符にも興味があり、自分から「作曲をしたよ!」と一人ももくもくと書いたきれいな楽譜を持って来てくれました!この色音符はやがて卒業していきます。

色音符を卒業する時期を導くのも、何かのきっかけでグンと伸びるタイミングを導くのも、ピアノの先生の役目です。成長するタイミングは人それぞれなので、先生の経験でうまく手助けをしていきます。

毎週ピアノ教室に通い、コツコツと練習をしてきて、出来る事が増え、自信が付き、A君はピアノが大好きになりました。

今週の練習曲は、テキストの他に「ハッピーバースデー」です。黒鍵も出てきます。自分の誕生日や家族の誕生日、お友だちの誕生日に弾いてくれることでしょう!

これからの成長が楽しみです!

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